20代、30代の皆さん。
明日は統一地方選の前段、多くの知事や県議会議員選挙の投票日。
選挙のある地域の方は必ず投票に行ってください。
この数年で、若年層の投票行動の鈍さが具体的な若者向け政策が手薄になる状況との関係が報道でもよく伝えられるようになりました。
これまで何度も私の指摘したことですが、やっと新聞やテレビの中でもその内容が広がってきました。
若年層の投票率は60代以上の約半分。
少子高齢化に伴う人口比率を加味するとさらに実効性は低くなります。
乱暴なことを言えば、投票先は誰でもどこでもいいです。
誰に入れていいのか分からない、という人もいるでしょう。
でもとにかく、20代30代の皆さんがまずは投票することが大切です。
誰でもいいのでまずは投票に行ってください。
例えば、若者がなかなか定職につけないこと、若者の所得が上がらないこと、結婚や出産に際して様々な問題があること。
これらは今までは、自分の問題だ、とされてきたことかも知れません。
でも、若年層の課題は多くが、若者が選挙に行かないがゆえに若者向け政策が適切に進められていないことによるものとしたらどう思いますか。
自己責任として自分を責める前に、考えてみる必要があります。
でもそこに、投票に行かない人が後で文句を言っても始まりません。
明日投票に行って、そして政治に問題があれば、大きい顔をして批判しましょう。
そして、いい政治が行われれば賞賛しましょう。
その為の前提が、明日の投票行為です。
ちなみに私は期日前投票を済ませました。
ある年齢以上の人達はこのことを様々な形で理解しているのできちんと投票に行きます。
20代30代の皆さんはそのことを知っておくのがいいと思います。
私とご縁のある、全ての若い皆さんが投票をすることを期待しています。
明日は選挙です。投票に行きましょう。
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