11月より、勤務する仕事場について新聞各紙での報道などあり、一部ご心配やご質問をいただくようになってまいりましたので、ここで現状を報告させていただきます。
現在の勤め先である早稲田大学WABOT-HOUSE研究所は、プロジェクト期間満了に伴い今年度末で活動が終了します。
早稲田大学では岐阜を中心とした中部圏にて現研究所の活動を引き継ぐ新組織の設置を準備しておりますが、私を含む現研究所の専任の研究員は全員が契約任期満了ということで3月末で退職いたします。
私自身は早稲田大学との1年契約を繰り返してきましたので、これは既定路線とも言えます。
そして、私ですが来年度より栃木県小山市にある白鴎大学に勤めることになりました。
都市の経営の観点からベンチャー論やNPO論、さらにメディアや表現に関わる分野を担当する予定で、これまで岐阜で進めてきた「ロボット・先端技術による地域産業振興」からより広く都市論、地域資源や地域振興についての研究を進めてまいります。
新居についても小山市に置く旨準備中で、遅くとも3月には栃木県へ転居することになりそうです。
とりあえずは上記の通りで、地元での関係の皆様には年明けからご説明に上がりたいと考えております。
中部圏での新組織にも外部からですが関わってゆく予定で、現研究所で進めてきた幾つかのプロジェクトはそこで継続してお手伝いをしてまいります。
現研究所活動終了の報道に際して、岐阜の地元の多くの方にご心配いただき、また様々な支援のお誘いを頂いたことには大変感謝しております。
年度内は現在の業務を研究所にて行なってまいりますので、これまで通りお付き合いを頂きたく、どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
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