「徹明町」北行きバス停を降りてまん前の青い扉の店、と説明するのですが、少なからぬ方が「見つけられなかった・・・」と辿り着けないこともしばしば。これがその入り口。
まあ正直分からないのも理解できる幅の狭さ。
この後ろは徹明町バス乗り場です。
扉、青いでしょ?
ここのお店はメニューが壁に掛かっています。
紅茶はアッサムやアールグレーで480円。ポットサービスなので結構お得。
パスタやケーキもありますが店長さんの気分の所も。
カウンター4席と、テーブル2席×2で8人入ると満席。
無理すると10人くらいまでは入れます。
で、紅茶が来るとこんな感じ。
岐阜ではポットサービスでの紅茶は有難い限り。
この店は岐阜のカフェ・クラフト系やアート、まちづくりの関係者の拠点でもあり。
ここに来ると最新のフライヤーや催しの告知、ポスターなどがほぼ把握できる。
チーズケーキ屋としての側面もある「ラシェーズ」。
いつもはここにあるマフィン品切れで、全粒粉のパンなどが鎮座。
ここのスイーツ欲しさに遠くから来るお客さんも。
「ラシェーズ」もう一つの名物のクッキー。
売り切れの時も多いので結構貴重なショットかなと。
店内の雑貨や家具は基本的にすべて販売品。
値札がついているとその場で座り心地など確認しつつ購入可能。
我が家もラシェーズで買ったアンティークの教会用椅子が一脚あります。
こちらがラシェーズのご主人岩田さん。
岐阜市内のカフェ・クラフト系の皆さんのまとめ役のお一人。
複数の地域での催しの支援もしておいでです。
狭いお店ですが、ここを核として様々なプロジェクトや作戦が動いています。
何か考えてる人が企画を持ち込んで動くことも多々。
常連さんがいつの間にか巻き込まれてしまうのも特徴。
まあ私もその一人なわけですが(笑)。
なかなか地域を元気にするのに難儀することも多い岐阜ですが、このお店はそういうところとは違う次元で、わいわいと稼働しています。勿論一杯のお茶を求めておいでになるのも自由。雑貨やクラフト系の雑誌見たさで来るのもよし。ビルの上の階にはギャラリースペースもあり、週替わりでいろいろな展示があります。
こういう場所が街中にあるというのは、まことに有難いこと。その有難さを岐阜の人たちは理解しているのかどうか若干疑問もあるのだけれども。まずは岐阜市中心部でオススメのカフェです。
お店が一杯のことも多いですが、空いてる席を譲り合って詰めて座るのもここの店の流儀。行ってみたらガラガラだった?それは大変ラッキーなことですよ。
「ラシェーズ」
岐阜県岐阜市神田町6-16-2
水曜日お休み。
お店の開いている時間は岩田さんの気分次第、大体11時ごろ開店で夕方まで。
イベントなどでのお休みもあり、詳細はブログに掲載されることもされないことも。
0 件のコメント:
コメントを投稿