東京ビッグサイトにて開催の「カフェ&喫茶ショー2013」へ行って来ました。
Webには、「日本初のカフェ・喫茶店の専門展を通じて、最新の情報を、東京ビッグサイトから発信し、今後新しい業態を開発し、日本の飲食を牽引する一大産業に」とあり、要はカフェや喫茶業に関わるあらゆる業種の展示会ということで、紅茶党党首としても関心を持って見て参りました。
この日は東京国際フォーラムの富士通の展示会と、この会場の隣でやっていた自治体総合フェアが目的でしたが、正直いえばこちらのほうが遥かに面白かったという次第です。
もう入ったらすぐに色彩の豊かさと接遇のレベルの高さに驚く。
隣の自治体総合フェアでいろいろ失望したこともあり、急にテンションアップ。
こちらは珈琲屋さん紅茶屋さん大集合エリア。
ドリンク用マシンの展示なども多数。
面白かったのはのぼり旗やテンポで使用する缶のメーカーなど。
確かに一般のお客の知る業界ではないところ。
大手食品メーカーなどは総力を投入して試食品の提供や名刺交換に熱心。
そうですよね、ここでの出会いが新しいお仕事になるわけで。
化粧品とか女性用グッズなどの展示も多く。
確かにカフェとこういうものを組み合わせてカフェ運営するお店は増えている。
あんこメーカーは様々なあんこの開発品を提供。
食べてみたかったですが・・・ちと自粛。
はくばくというと穀物商社のイメージでしたが、カフェ向けには雑穀を提供。
風味のあるパンの開発や、レシピの配布も行なっていました。
そして会場では随分多くの試食品が振舞われておりました。
パンやスイーツ、紅茶に珈琲。
どれも一押しということだけあってか美味しいものが多かったです。
大学の展示も複数。画像は聖徳大学と昭和女子大学。
機能性食品の研究や、地元企業と組んでの新商品開発など。
会場の雰囲気を見ていると、日本の将来はカフェが救うのかなと思うほどの元気ぶり。
カフェ経営者や将来開業を目指す人には是非ともオススメの展示会でした。
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