2012年4月7日土曜日

白鴎大学に着任いたしました。

4月2日に、森山眞弓学長より辞令頂戴し、栃木県小山市にある白鴎大学のビジネス開発研究所専任研究員として着任いたしました。
研究職として都市論や地域産業振興の研究教育を行いつつ、大学と企業、地域社会、自治体との連携構築を行うという新しいポジションです。
これまでの経験を踏まえ、頑張ってゆきたいと思っています。

3月末に岐阜から届いた荷物も何とか研究室に押し込み、新年度のお仕事をこなせる環境が出来上がりつつあります。
利根川支流で小山市中心部を流れる思川沿いに白鴎大学はあり、窓からは思川土手と、蕾が膨らみつつある桜並木が見え、対岸には小山市役所という立地です。

月曜日の辞令交付から毎日大学に出てきて部屋片付けしつついろいろ作業に着手しています。早速地元関係者とのご挨拶や意見交換が始まっていますが、地域的には課題もあり、お仕事満載の中でひとつずつ関わって参ります。

何より、来週からは早速授業が開始です。
メディア制作演習(地域メディア)<火曜3限>、NPO論<水曜1限>、経済統計<木曜1限>、ベンチャービジネス論<金曜2限>という4科目と、さらに今年度はジャーナリストの嶌信彦教授のゼミに参加する予定です。

大学に籍をおいてはいましたが、教育現場に長い時間身をおくのは久しぶりで、徐々に慣れてゆかねばいけないなとも感じています。
学生食堂にて食事するのもまだちょっと気恥ずかしいような感じがあります(笑)。

ともあれ、岐阜での活動の継続する部分と共に大きく変わる活動が増えるこの春。
首都圏、さらには全国の地域との関わりを増やして行ければと考えています。
宜しくお願い致します。

なおメールアドレスや資料送付先なども変わっております。
上記Contactにてご確認をお願いいたします。


白鴎大学中庭にも桜が咲き始めました。

2012年2月23日木曜日

栃木県小山市へお引越ししました

昨日ですがとりあえず自宅の荷物や家財を岐阜から栃木県小山市の新居へ移しました。
暫くお休みをいただき引越し作業や新年度の準備を小山の方で行います。
引越しというのは大変なものなんですが今回は自分にしては珍しく周到な準備をしたこともあり大きなトラブルはなく終了しました。
前回の引越しでは業者到着しているにもかかわらず多くのパッキングができていないという大惨事を起こしたこともあり、気をつけました・・・当たり前ですな。
敷金もそこそこの額が返って来そうで、貧乏末端研究者には有難い限りです(笑)。


まだ片付いていない新居ですが、「仕事するぞー」というやる気がぐっと出てきました。
新しい生活、そして研究や連携という新しい仕事。
一体どうなることやら。


さて、岐阜のことですが3月上旬にまとまって岐阜に滞在してご挨拶や残務処理に当たる予定です。
まだまだ早稲田の仕事は山積しておりまして、年度末まできちんと取り組んでゆくつもりです。
現在の勤め先である早稲田大学WABOT-HOUSE研究所は今年度末でプロジェクト終了に伴い閉鎖となりますが、早稲田大学はその後継組織の設置を行うことになっており、私もそこに外部からですが客員として名を連ねます。
続けて岐阜を中心とした中部地方の産業振興、地域振興のお手伝いをしてゆくつもりです。

新年度まで暫く東西の移動が続きますが、何か私へコンタクトおとりいただくにはこれまで通りメールやFacebook、Twitterなどで気軽にお声がけください。
よろしくお願いいたします。

2012年1月21日土曜日

糖質制限でのそれほどでもない苦労について

どうも糖質制限について検索してこのブログに来られる方が多いようなので、もう少し本件は続けて記すことにします。


糖質制限をやっているんですよ、と話すと「凄く辛いんじゃないんですか」とか「大変そう」というご返事がよくあり、正直閉口しています。
なぜ糖質制限が楽かというと、一般的なダイエットのような苦労を余り感じなくて済むのがその長所なのです。
ご飯とかパンうどんそば、ラーメン、寿司など糖質がドカンとくるものを口にしないだけなので、あまり物事を考えなくていい。
それだけです。
余り苦労はしていません。

外に出歩いて人とお会いするときにも、最初の頃はかなり神経を使って食事を考えていましたが、今では平気で「ご飯4分の1にしてもらえますか、あと可能であれば料理のお肉ものを増量できれば助かります」とお願いしてみます。
単なる厚かましい人になってるのかも知れませんが、これが言えると随分楽。
経験上から言うと、場としてご飯4分の1というのは許容範囲なんですが、「ご飯いりません」と言った瞬間に周囲の方からご心配やご忠告をいただくようになるので、私は「4分の1」というのがツボかなと思っているところです。
値段が上がってもいいので、と言うと、肉料理も増量してくれるお店は結構あります。
個人的には普通に注文して大半の白米を残すのがあまりに忍びなくて、というのも理由です。
お茶碗に3口くらいのご飯がちょこんと乗っかってくるのも可愛いものです。
苦労といえば苦労なんでしょうが、まあ皆さんに過度のご心配を掛けてもいけませんので、ね。

満腹感や、食べているという印象を糖質の大量摂取で誤魔化していたのだなぁというのが自分のこれまでの反省でもあります。
冗談めかして、「自分はもう一生分の糖質を食べ尽くしてますから(笑)」と言うと、結構な方が理解を示してくれます(それはそれで悲しいのですが・・・。

ただ糖質制限をやることで他のことを考えるようにもなりました。
他の方からの指摘で、便秘になりやすいとか栄養の偏りが気になるとか・・・これはこれで心配なこと。
そこで、私はまずは毎日野菜の大量摂取を心がけています。
野菜サラダやら温野菜やら、野菜物の量は意図的に増やしています。
それともう一つが果物を積極的に食べること。
詳しい説明は省きますが、糖質の中でも、果物に含まれる果糖は他の甘味に比べやや割り引いて計算することができます(種類によって大きく違うので、きちんと理解の上でご対応を)。
バナナや柿など糖質量の多いものは避けつつ、みかんなどの柑橘系やぶどうなどは、量を抑えつつもできるだけ毎日食べるようにしています。
甘味を避けるのも糖質制限のポイントですが、生活の中での「うるおい」を確保するのも大切な事だなと思いつつ、果物はいただいています。

自宅ではなんとか取り組みやすい糖質制限ですが、外食での時はこのように普通に定食など頂きながらご飯だけを少なくする、というのが一番楽で効果があるように思います。
私ですが検診の結果でも殆ど(若干高い値が出たものはありますがね・・・)異常なしというデータが返って来ました。
食生活が混迷を極めていて時間も不規則という人が自分なりに着手しやすいのが糖質制限かも知れません。

人それぞれの食生活や節制法があると思いますので、無理には勧めません。
でも、困りごとがある人には、選択肢の一つとして参考になれば幸いです。


2012年1月11日水曜日

「まちあるき」が2012年のブームになるのか?

今朝、ツイッターに「NHKの『おはよう日本』でまちあるきが扱われてましたよ」とのツイートが知人からあり。
タイムラインを検索してみると、今年の流行として広告代理店の人がまちあるきを挙げたらしい。
大学では「散歩部」が出来、街中を何人かで歩いて回っているということのよう。
かつては「まちあるきをやっています」と言うと非常にマニアックな扱いを受けたり意味不明と片付けられることも多かっただけに、「こういう日が来るとはなぁ」というのが正直な感想なのです。
確かに東京のまちあるきや地域資源について研究を行って来て、実際に建築学会で「東京ウォッチング」などのワークショップを長く企画開催してきた身からすると、胸が熱くなるような状況なのは確か。
その昔、建築学会の学生部会で先輩方と「いつか、まちあるきがシティホテルのイベントでお弁当付きくらいで、都市観光のツールになってゆくのかも知れませんね」と話したりしていたのが、それがほぼ現実となりつつある・・・ちょっと信じがたいほどの変容であり。

細かいことを言えば、現在全国各所で行われているまちあるきの質ということでは千差万別で、正直いかがなものかという内容の事業やまちあるきマップもある。
この地図で本当に街が歩けるのかなぁ・・・というものが、駅や観光案内所に置かれていることもまだ多い。
何より、今回のにわか人気はNHKの「ブラタモリ」でタモリさんが東京の街中を歩かれるのが大きな効果があったこともある。
こういう流行は、いつしか潮が引くように消えてゆくこともあるだろう。
私にしても、前回の80年代の東京論ブームの最後の尻尾を掴みながら、90年代初頭からまちあるきを重ねつつ長いこと密かに潜行してきたということもある。

でも、まずは多くの人がまちに関心を持ってもらい都市を知ってもらい、実際に街中に出て行けるようになる環境が整うというのは有難いこと。
まちあるきは、いろいろな可能性の始まりであり。
まちあるきをするその先に、面白いことが結構あるのですよ。
歩き始める理由が不況だったり若者の変化だったりという理由でも、全然構わないのです。

ちょうど私もこの春からポジションが変わることもあり、まちあるきをさらにパワフルに進めたいと考えており。
これまでの経験を踏まえてそこでやらなければいけないことが多々あると思うと共に、全国のまちを地域の人達とどんどん歩いてゆきたいなと。
全国のまちで、小笠原を歩かせたいというところがあれば、ぜひお声がけをいただきたく思っています。
単なるお散歩に留まらない面白さが見えてくるはずですよ。

では、路上でお会いしましょう。